勉強法

過去問の使い方について解説します【過去問研究は必要なし】

受験まであと残りわずか!!!
そろそろ過去問を解かないとだけど、どうやって解くの?
復習はどうやってやれば良いの?あーやること多くて焦る!

今回のテーマは「過去問の使い方」です。

巷で溢れる過去問の使い方を徹底的にぶった切り、

これさえやれば大丈夫、というものを詰め込みました。

塾講師時代、教え子たちにもこの方法で実践させて、
70〜60代の偏差値を誇る大学・高校に合格しています。

この記事を全て読むことで、以下のことを知ることができます。

この記事で得られること
  • 過去問の使い方が分かるようになる
  • 受験まで残り数ヶ月でも、過去問で焦ることがなくなる
  • 勉強の本質を理解できる

それでは、行ってみましょう・w・

過去問の研究はいらない

さて、まず巷で溢れる過去問研究について触れます。

以下のようなことを、学校・塾の先生から言われた経験ありませんか?

過去問研究をしろ!
受験する学校の傾向と対策をしっかり把握するんだ!
過去問研究を頑張った人が、合格に一歩近づけるんだ!

 

ちなみに、僕の意見ですが

過去問研究なんて、やらなくて結構やで。

理由は、「超優秀な教材会社さんがすでに研究し尽くしているから」です。

もし、手元に過去問があれば、手に取ってみてください。
だいたい一番最初に「傾向と対策」ページがあります。
すごく事細かに書いていることがお分かりいただけるはずです。

 

このページを熟読するだけで、大まかな傾向と対策は取れます。
これだけでもう十分ですので、受験生のみんなは安心してください。

それよりも大事なことは、

過去問研究のために過去問を使うこと

ではなくて、

志望校に合格するために過去問を使うこと

どちらも過去問を使うという手段では共通していますが、
使用する目的が異なっていることがわかります。

まずは、あなたのマインド(意識)を
「志望校に合格するために過去問を使うこと」にシフトしてください。

 

繰り返しになりますが、ここで大事なことをまとめます。

過去問研究は不要。合格するために過去問を使うことを心がけよう。

ここから、具体的な方法に入っていきます・w・

解き方と解いた後の処理

次に、合格するために、過去問を「どう」使うかをお伝えします。

以下の順序で進めましょう。

① 1年分を通しで解く(受験する科目、全てやります。)

② 速攻で丸つけ

③ 間違えたところは解説を読んで理解する

④ 間違えた問題に”×”の印を付けておく

⑤ 過去問の一番最初のページ左上に、解いた日時を記載

この順序でOKです。
ここからは、もう少し深掘りして解説します。(すっ飛ばしてもOK)

1年分を通しで解く

え、今日は英語の気分だから、
英語だけ過去問やるってのはダメなの??

絶対にダメ。(ニッコリ)

1科目だけ過去問を解くのは、微妙です。

理由は簡単で、本番は通してやるからです。

よく言われる話ではありますが、
練習は本番のように、本番は練習のようにやるのが良いです。

練習と本番の考え方は以下のサイトで詳しく解説しています・w・

テストでケアレスミスをなくすには、○○をかけて勉強する【答え:時間】 うちの子、ケアレスミスばっかりやらかして、いつも惜しいところで点数を落とすんです・・・。 ケアレスミスばっかり・・・僕って頭悪い...

時間制限ありで、きっちり全科目を通してやりましょう。

速攻で丸つけ

僕の教え子にも何人かいましたが、
解いた後に丸つけをしない子がいます。

絶対にやめましょう。

理由は、解いたときの記憶がハッキリしている状態の方が、
解説を読んだときにしっくりくる確率が高いから
です。

自分の解き方 VS 解説の解き方

これらのすり合わせを通して、学びが生まれるのです。

自分がどうやって解いたのか、が思い出せる状態で
丸つけをした方が、上記のすり合わせはうまくいきます。

ですので、1日も置かずに
解いたら速攻で丸つけを癖付けてください。

間違えたところは解説を読んで理解する

間違えた問題に対しては、解説を読んで理解しましょう。

「理解する」という言葉が抽象的なので、もう少し具体的に言います。

『理解する』

何に気づけば解けたのか、何が分からなくて解けなかったのか・・・。
上記に書かれた「何」に当たる部分が分かっていること

間違えてしまった理由を、はっきりさせておくことが重要です。

こうすることで、次同じミスをしないようにしよう、という教訓を得られます。

自分の不正解に向き合わないといけないから、
最初はしんどいと思いますが、めげずに頑張ってください。

間違えた問題に”×”の印を付けておく

間違えた問題にのみ、×の印を付けておきましょう

理由は、解きなおすときに、どこを解きなおせば良いかを一目で把握するためです。

解きなおしをするタイミングは1週間後が目安です。

これについては、後半部分で説明します。

過去問の一番最初のページ左上に、解いた日時を記載

解き終わって解説もしっかり読み込んで理解できたら、
最初のページに解いた日時を記載しておきましょう。

先ほども言った通り、過去問は解きなおしが大事です。

解きなおしのタイミングである、1週間後がちゃんと分かるように、
目立つところに解いた日時を書いておきましょう。

1週間後に解きなおす

さっきから1週間後、1週間後って言ってるけど、
なんで1週間後に解きなおす必要があるの?

忘れさせるためです。

驚かれたかもしれませんが、一度解いた問題は忘れてもOKです。

いや・・・言い換えると、一度解いたぐらいじゃ、人間は覚えられません。

 

では、どうするか。忘れた頃にもう一度解くのです。
もう一度解く際、以下の順序でやると効率的かつ効果的です。

① ×印が付いている問題のみ解く

② 解答・解説を見て、答えと考え方が一致していたかチェック

③ 正解なら×印の横に○を書いておく

最終的に、過去問内に書かれた×印の横に、
全て○印が付いていれば、その過去問はクリアです・w・

 

勉強のやり方の記事でも伝えましたが、
勉強というのは、「×を○に変える作業」です。

勉強のやり方を、勉強苦手な人向けにお教えします。【手順通りでOK】 【勉強のやり方】が分からない・・・つらい・・・。 うちの子に合った【勉強のやり方】って何かしら? 今回はこのテーマについて...

過去問でも同じことです。

過去問も、×を○に変えることができれば、
それは立派な勉強になります。

勉強すれば合格できるように、受験はできています。

妥協は一切なしです。
ただひたすらに、自分の×を○に変えることを貪欲に続けてください・w・

まとめます。

過去問の使い方で検索すると、本当に色々な情報が出てきます。

受験生の皆さんは色々不安だと思います。

けど、その不安の原因を作っているのは、
巷に溢れた情報の多さなんじゃないかな、と最近思っています。

勉強はシンプルです。
ただ愚直に「×を○に変えていくこと」

これを過去問でもしっかり果たして、いつかの志望校合格に役立ててください。
貴重な時間を、ありがとうございました。

ここまでのお相手はいっさでした。

では、また次のブログでお会いしましょう・w・